【お知らせ】第二十八回文学フリマ東京で新刊『アレ』Vol.6を頒布します


こんばんは、〈アレ★Club〉です。昨日Twitterの方でも告知しましたが、本日は即売会での新刊頒布に関するお知らせです。

私たち〈アレ★Club〉は、来る5月6日(月・に東京流通センター第一展示場で開催される「第二十八回文学フリマ東京」にて、当会が制作するジャンル不定カルチャー誌『アレ』の新刊である『アレ』Vol.6を初頒布いたします。

前号『アレ』Vol.5(特集:Workを捉えなおす)から始まった“『アレ』第二期”ですが、今号『アレ』Vol.6の特集は「食べる人(ホモ・エデンス)」です。今回の特集は、普段「味」を中心に語られがちな私たちの「食べる」という行為にフォーカスを当て、「食べる人(ホモ・エデンス)」である私たち人間の営みについて、「食べる」を通じて様々な観点から考察したものとなっています。

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『アレ』Vol.6書影

そんな『アレ』Vol.6ですが、今回の表紙はイラストレーターの佳奈さん(@kana_gnpk)にイラストをご制作いただきました。また、『アレ』Vol.6の目次は次の通りです。

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『アレ』Vol.6目次

今回はインタビュー2本、特集記事が8本、一般記事が3本となっており、ページ数は過去最長の280pの大ボリュームとなっております。

今回のインタビュー記事ですが、発酵デザイナーの小倉ヒラクさんと、立命館大学食マネジメント学部で学部長を務めておられる朝倉敏夫先生にご協力いただきました。

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小倉ヒラク氏インタビュー(見本)
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朝倉敏夫氏インタビュー(見本)

今回のインタビュー記事ですが、発酵文化のエヴァンジェリストであり、来月には新刊『日本発酵紀行』を上梓される小倉ヒラクさんには、「発酵」の観点から私たちの暮らし方や文化のつくり方などの様々なお話を伺いました。また、日本初の「食」を総合的に研究・教育する学部である立命館大学食マネジメント学部の学部長である朝倉敏夫先生には、「食の研究」をテーマに、「食」を学問するとはどういうことか、「食」の研究から見えてくるものは何かについてお話を伺いました。以下、今回の文フリ東京における、当会こと〈アレ★Club〉(カ-17・18)の「おしながき」になります。

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第二十八回文学フリマ東京おしながき

なお、当会の新刊『アレ』Vol.6につきましては、第二十八回 #文学フリマ 東京で当会こと〈アレ★Club〉のブース(カ-17・18)にて初頒布し、その後は書店さんでの委託・通販の実施を予定しております。また、明日以降、文フリ東京当日まで当会のTwitterにて各記事についても紹介していきますので、何卒よろしくお願いいたします!

以上、〈アレ★Club〉からのお知らせでした。

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