「ハッカドール」のサービス終了に寄せて:キャラクター・メディア・メッセージ

◆サービスの終了 先日の8月15日、2014年より稼働していたニュースアプリ「ハッカドール」が終了した。8月25日には「ハッカドール THE めもりあるぱ~てぃ!!!」が開催されることが予告されてはいるが、それでもサービ […]
◆サービスの終了 先日の8月15日、2014年より稼働していたニュースアプリ「ハッカドール」が終了した。8月25日には「ハッカドール THE めもりあるぱ~てぃ!!!」が開催されることが予告されてはいるが、それでもサービ […]
◆何となく、気まずい…… 皆さんはこんな経験をしたことがないだろうか。例えば、あまり親しくはない人と二人で時間を潰さなくてはならなくなり、会話を試みようとするのだが、それも長くは続かず、沈黙が訪れて何となく気まずい空気に […]
◆「社会」は一体どこにある? Societyという語を「社会」と訳したのは明治時代のことであった。それを今の私たちは何も疑うことなく、「社会」という語を日常的に使い、話している。例えば、社会科学、社会制度、社会福祉、社会 […]
前回:【第2回】小沢浩『生き神の思想史』について(日本人の「勤勉さ」と近世後期の新宗教) ◆前回の内容 前回、筆者は小沢浩『生き神の思想史』(岩波書店,2010)を参照して以下の二点を概観した。まず第一に、近世の民衆には […]
◆はじめに:この記事について どうも、〈アレ★Club〉事務局長の“永井光暁”です。突然ですが、僕は普段はフリーライターとして活動しつつ(お仕事ください)、休日は実家の飲食店を手伝っています(一応、食品衛生責任者の資格も […]
前回:【第8回】覚醒(私が『ひとりぼっちの地球侵略』と共に辿り着いた「コンテンツ」の限界) ※注意:今回、記事中にさいむが〈アレ★Club〉のメンバーから投稿原稿の査読を受ける場面がありますが、本稿における〈アレ★Clu […]
前回:【第1回】近世後期の新宗教と民衆思想の概説(日本人の「勤勉さ」と近世後期の新宗教) ◆前回の内容と今回のテーマ 前回、筆者は安丸良夫『日本の近代化と民衆思想』(青木書店 1974年9月)を通し、江戸時代の勤勉革命を […]
◆はじめに:「勤勉」神話の起源を求めて 日本人は勤勉であるとしばしば言われる。日本人にとって馴染みのある「過労死」という単語が英語ではそのまま「karoshi」と翻訳される点や、サービス残業や長時間勤務といった労働問題が […]
前回:『全体主義』:時代論の書き方【山下泰春の「入門書」入門(第5回)】 ◆「私」は普通じゃない 私はよく昔から「変わってるね」とか「普通じゃない」と言われてきた。今でも「じゃあ普通って何だよ」と思うことはあるが、結局そ […]
前回:【第7回】接触、〈アレ★Club〉(私が『ひとりぼっちの地球侵略』と共に辿り着いた「コンテンツ」の限界) ◆君じゃなきゃ駄目みたい 前回は2016年2月の出来事を紹介しましたが、実は今回も2016年2月にあったもう […]