【第2回】さいむ、誕生(私が『ひとりぼっちの地球侵略』と共に辿り着いた「コンテンツ」の限界)
前回:【第1回】その日、運命に出会う(私が『ひとりぼっちの地球侵略』と共に辿り着いた「コンテンツ」の限界) ◆そのとき「さいむ」が生まれた 『ひとりぼっちの地球侵略』(以下『ぼっち侵略』)の2巻が発売されてから一ヶ月以上 […]
前回:【第1回】その日、運命に出会う(私が『ひとりぼっちの地球侵略』と共に辿り着いた「コンテンツ」の限界) ◆そのとき「さいむ」が生まれた 『ひとりぼっちの地球侵略』(以下『ぼっち侵略』)の2巻が発売されてから一ヶ月以上 […]
◆はじめに:この連載について 筆者が副代表をしている<アレ★Club>では、機関誌としてジャンル不定カルチャー誌『アレ』を半年に一冊のペースで刊行している。そんな活動をしているためか、筆者はよく人からこう尋ねられる。 「 […]
◆ 前回のSCPについての記事然り、相変わらずホラーが好きな筆者だが、昔からフリーのホラーゲームにも没頭していた(※1)。有名どころで言えば『青鬼』や『Ib』、『ゆめにっき』やその派生作品である『.flow』や『夢日誌』 […]
● 8月に入ったが、「今年も残り5ヶ月か」などと言ってはいられないくらい、暑い日が続いている。夏が暑いのは当たり前かもしれないが、今年は体感的にも例年以上に暑い。少し調べてみたが、先々週の1週間(7月23日~7月29日) […]
近年、デジタルゲームを社会に紐付けたり、その芸術的側面を分解して咀嚼する試みとしての「ゲーム批評」が盛り上がっている。 この1年で『デジタルゲーム大全』のような良書が上梓されたり、現在の批評シーンを引っ張っている東浩紀氏 […]
◆はじめに こんばんは、〈アレ★Club〉で文章構成を中心とした編集作業に携わらせていただいている「さいむ」と申します。 突然ですが、私はこの6年間、がむしゃらに『ひとりぼっちの地球侵略』(※1)(以下『ぼっち侵略』)と […]
◆「人機一体」、新たなる「発進」 7月24日、『アレ』Vol.4で取材させていただいた<(株)人機一体(以下、人機一体)>が、これまで所属していた立命館大学から「卒業」して「秘密基地人機一体」として独立し、完成した新社屋 […]
注意:この記事は「クリエイティブコモンズ 表示-継承3.0ライセンス(CC BY-SA 3.0)」の下で公開しています。 ◆ジャンルとしての「ホラー」 皆さんは「ホラー」というジャンルが好きだろうか。私は昔から隙あらばホ […]
◆はじめに 読者のみなさんは「ケモノ」という言葉をご存知だろうか。明確な定義は定まっていないが、「ケモノ」とは簡単に言えば「動物をモデルとして、そこに人間の特徴を付け加えたキャラクター」のことを指す言葉だ。 ケモノが登場 […]